
- 「宇都宮から近い温泉地はどこかな?」
- 「宇都宮駅からサクっと行ける温泉はないかな?」
そんなお悩みはありませんか。
この記事では、そんな方に向けて宇都宮から近い温泉地をまとめました。
平日や仕事帰りにも行きやすい温泉施設や、日帰りでも行きやすい温泉地からしっかり非日常を堪能できる温泉地までご紹介しています。
【宇都宮市内・30分以内】仕事帰りにも行ける天然温泉
ここでは、宇都宮駅からも近い天然温泉をご紹介します。
お仕事帰りやお買い物ついでに立ち寄るなど日帰りでも十分満足できる施設ばかりです。
宇都宮天然温泉 ベルさくらの湯|LRTで行ける便利さが魅力
ベルさくらの湯は、市内で一番使い勝手のいい天然温泉です。
源泉を使った露天風呂、高濃度炭酸泉、岩盤浴もそろっていて、「買い物ついで」「平日のリフレッシュ」にぴったり。
土日祝の夕方は混雑しやすいので、午前中か平日がおすすめです。
ザ・グランドスパ南大門|駅近&サウナ好きに人気
ザ・グランドスパ南大門は、宇都宮駅から歩いて行ける大型スパ施設。
天然温泉に加えて、サウナの充実度が高く、サウナ好きの方から特に支持されています。
宇都宮駅から徒歩圏内で泊まれる、珍しい温泉付き宿泊施設です。
ただおみ温泉|源泉かけ流し重視の人向け
派手さはありませんが、加水・加温・循環なしの源泉かけ流しにこだわった本格派。
お湯の力を重視したい方に根強い人気があります。
アメニティは最低限なので、必要な方は持参がおすすめです。
梵天の湯|地元に愛される市民温泉
- 場所:宇都宮市今里町(上河内エリア)
ナトリウム・塩化物・硫酸塩泉で、体が芯から温まるお湯が特徴。
隣に農産物直売所があり、温泉+買い物の流れが定番です。
【60分以内】週末の日帰りドライブにおすすめの温泉地
宇都宮から下道で1時間弱。
信号の少ない田舎道を快適にドライブしてたどり着くのが、喜連川・馬頭エリアです。
ここは泉質のレベルが非常に高く、温泉通を唸らせる名湯が揃っています。
喜連川温泉(さくら市)|日本三大美肌の湯
宇都宮から国道4号または県道を北上して約45分。
「日本三大美肌の湯」の一つに数えられるのが喜連川温泉です。
このエリアの温泉は、弱アルカリ性の塩化物泉が多く、肌の角質を柔らかくして保湿してくれる効果が期待できます。
馬頭温泉(那珂川町)|静かに過ごしたい大人向け
宇都宮から北東へ約60分、那珂川町にあるのが馬頭(ばとう)温泉です。
ここは「美人の湯」として名高く、化粧水のようにトロトロとしたアルカリ性単純泉が特徴。
那珂川の清流を見下ろす高台に宿が点在しており、特に西向きの露天風呂から眺める夕焼けは絶景です。
鬼怒川温泉
も宇都宮からは車で60分程度(有料道路利用時)でアクセス可能です。
【90分以内】非日常を味わう那須・塩原温泉
少し足を延ばして非日常へ!那須・塩原エリア
移動時間が90分かかっても、圧倒的な「旅行感」と「濃厚な温泉」を求めるなら、県北エリアまで足を延ばしましょう。
那須湯本温泉|白濁の硫黄泉を体験
宇都宮から東北自動車道を使って約60分(那須IC)、下道なら90分強で到着するのが那須湯本温泉です。
名物は共同浴場「鹿の湯」。白濁した硫黄泉で、湯治場の雰囲気を味わえます。
41度から48度まで温度別に分かれた浴槽に浸かる伝統的な入浴スタイルは、まさに湯治場の雰囲気そのもの。
すぐ近くには、九尾の狐伝説で有名な「殺生石」があり、硫黄のガスが噴き出す荒涼とした風景を散策できます。
休日は混雑しやすいため、早めの出発がおすすめです。
塩原温泉郷|渓谷と湯めぐりを楽しむ
宇都宮から国道4号を北上し、西那須野から国道400号へ。下道でも80〜90分ほどで行けるのが塩原温泉郷です。
塩原は「塩原十一湯」と呼ばれるほど源泉が豊富で、乳白色、透明、茶褐色など多様な泉質を湯めぐりできます。
渓谷沿いに温泉街が広がっており、紅葉や新緑の季節はドライブするだけでも心が洗われます。
ランチには、この地域の名物である、ソース味のスープに中華麺を入れた「スープ入り焼きそば」をぜひ試してみてください。
泉質が多彩で、季節の景色も楽しめる温泉地。
ドライブが気持ちよく、「温泉+自然」を楽しみたい方にぴったりです。
宇都宮から近い温泉地!日帰りOK!車・LRTで行ける名湯を目的別に紹介まとめ
宇都宮から近い温泉地を時間別にご紹介しました。
宇都宮市内には、駅から徒歩で行ける温泉施設や、60分~90分ほどで行ける温泉地もたくさんあります。
まずは、気になった施設を公式サイトでチェックしてみてください。
宇都宮から少し足を伸ばすだけで、心も体もゆるむ温泉時間が待っていますよ。